世界から時間が消えたなら

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メールマガジンの内容を転載しておきます。

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『世界から猫が消えたなら』
www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094060863/note272-22/ref=nosim

を読みました。いつもながら、泣いちゃうわけですが・・・こういう作品は。

小説ですので、ネタバレになるので、内容は書きません。

とっても面白いのですが、
結構軽めのページ数の薄い作品なので、一読をお勧めします。

で、○○が消えるというのがこの小説のアイデアなのですが、実際に消えるわけではなく、
周囲の人から認識されないという意味で消えるなのです。

無視されるに近いでしょうかね。例えば、家の玄関の先にある小さな砂粒があったとします。
存在は、あるけれど、たぶん、みなさんの意識からは認識されていない・・・。

それが結構重要なモノであれば、猫が消えたなら・・・や、あなたが消えたなら、のように
それぞれの人にとって大問題になります。

なるほどね・・・と関心しながら読んでましたが、時計が消えるというくだりがあり、
個人的には、これが一番面白く感じたアイデアでした。

時間という概念は、時計というモノを作った人間だけのモノということなのです。

札幌で、4/11に講演しますとか、大阪は、4/25 です。
http://note272.net/2016/04/03/eventschedule2016/
のようなことって、時間という概念があるから、話しできますが、時間という概念を使わないと語ることができないわけですよ。

桜の咲く頃にとか、暖かくなったらとかいう表現しかできない。

ふと、考えると・・・戦国時代には、暦はまだ一般的で無かったので、月や太陽、あとは太鼓や鐘などで時間を示していたはず。

そう考えると、時間という概念が当たり前の今の常識で計れないことが一杯ありそうですよね。
これだけで、一本、本が書けそうなくらいネタがありそう・・・ちょっと調べてみたいと思います。

今日の一冊にそれっぽい本がアップされているのを見たら、たぶん、時間というモノの仕組みを調べてるんだなぁと思ってくださいね。

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