日本語ドメインには、メリットとデメリットがあります。
例えば、私が桶狭間で設立した株式会社戦国は日本の会社ということで、縦書きですべてを構成するウェブサイトを作りました。それに相応しいのは、やはり日本語ドメインだろうと。で、
株式会社戦国.jp をいうドメインを取りました。
メールなどでも本文を書いているときに
株式会社戦国と入力して・・・半角にして.jp
と打つだけでサイト名が告知できるのは便利だったりますが、弊害があることに気がつきました・・・。
http://xn--6oq15qb7gpjd64jtu1a.jp/
のように表示されてしまうときがあるのです。くぅ・・・。なんじゃこりゃ・・・。
これが、結構致命的です。どう考えても、スパムっぽいですよね。
ちゃんと、株式会社戦国.jp なのですが、サイトやメーラーなどのツールの扱いによってはダメなのです。
展開されてしまうわけです。良くAmazonで、・・・%%%%・・・的なURLになっているのを見るでしょう。
あれが、日本語URLの弊害で、今回の場合、ドメインが日本語だと最初からそうなってしまうわけ。
がーん。
というわけで、
sengoku.nagoya のドメインも取得しました。
ドメインを2つ持つことになるわけ。面倒ですけど。そうしないとスパム会社っぽいので。
文字が化けてしまうサイトでは、sengoku.nagoyaを使います。
それで、sengoku.nagoyaにアクセスしてもらって人には、株式会社戦国.jpに自動的に切り替わるように設定しました。
まず、このURLの文字化け問題が一つ。もうひとつ、会社として運営するときに一番のネックになるのが、メールです。
メアドも・・・info@xn--6oq15qb7gpjd64jtu1a.jp とかになってしまうわけです。
というわけで、このままではダメですよね。
ですから、@sengoku.nagoya のほうで、メールアドレスは作成することにしました。
日本人で、日本語を使っているわけですから日本語を使いたいところですが、このあたりのインターネットの仕様は2バイト対応していない感じですね。
というわけで、メールアドレスを使う予定のサイトには、日本語ドメインは使わないほうがいいですよ。
使う場合は、英語ドメインも同時に取得する必要があります。
ご参考まで。