現金使わない生活を送る美崎栄一郎がイチオシのキャッシュレス決済ランキング
令和元年
5月25日(土)版 です。
今は一部のJCBカードが、QUICPay×ApplePayキャンペーン中です。これが一番美味しいのですが、こそっとやってますね。(^_^;;
ApplePayの中のカードの取り合い競争ですね。じぶん銀行デビットの20%もそれでした。あっという間に、終わってしまいましたが・・・。
というわけで、令和最初のメルマガ用に用意したネタからの投稿でした。
折角なので、メルマガを以下に転載しておきます。
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paypay祭りが終了しました。じぶん銀行デビットカード祭りも終了しました。
残念。20%オフという恐るべき割引率が終わりました。
さて・・・
令和最初の美崎栄一郎公式メールマガジンでございます。
現金を使わない生活をやっている理由をご説明しますね。令和の時代に。
ちょうど新札も発行されるというのに・・。
これはモバイルの通信網が発達したからなのです。
現金とは信用が形になったものです。1万円を持っているということは、1万円を支払う価値がある人ということです。100円持っているということは、100円を支払う価値があるということです。
なので、100円玉とジュースを交換し、1万円札で食事をすることができるわけです。知り合いでもない人でも、飲み物や食べ物を出してくれるわけです。そして、そのお店の人に信用が移ります。
これが現金というものです。
人の信用を紙や硬貨に換えていたわけです。信用には重さがないのに、紙幣や硬貨になれば重さが出ます。
コインランドリーで、洗濯機を回すことができるのは、コインで電気代と水代を払えるからです。
ですが、コインランドリー、コインロッカー、コインパーキングのようなコインと付いているものは、本来ならば、コインがなかったほうが便利なものなのです。
運営するオーナーにとってみれば。コインランドリーにコインを取り行く必要があります。駐車場にも、コインロッカーにも・・・。これは労力ですよね。
ですが、ここに通信網が付くことで、デジタルで決済できてしまうわけです。
東京のコインロッカーは、交通ICのSuicaで支払うことができるようになり、コインは要りません。鍵も要りません。Suicaという鍵で開きます。コインロッカーのオーナーは、設置するだけで、あとはお金は口座に自動的に入ってきます。
集金というのが意外と面倒なんですよ。ですが、それが無くなる。紙幣やコインを集めて、数える手間がなくなるわけですから。
自動販売機もそうです。もちろん、ペットボトルを補充する人は必要ですが、現金を補充、回収する手間はなくなります。最新のコカコーラが出している自販機には、Coke onという仕組みが付いていて、最新の自販機だと、CokeonPayという仕組みを使って、スマホで決済できます。
コンビニやスーパーで一番時間がかかるのは、レジです。人件費がかかります。ここで小銭を数えたり、お釣りを出したりするときに、時間がかかれば、その分、お店側のコストになります。ですから、キャッシュレス化したほうが、オペレーションのコストは下がるのです。
システム投資はかかりますけど、どこも人が足りないですから。
で・・・日本はQRコード決済で、盛り上がっていますが、最終的には、タッチで決済が終わる交通系ICのような仕組みに落ち着くはずです。ApplePayやGooglePayはその仕組みです。
その中で動くのは、日本だと、JCBが推奨するQUICPay、docomoが推奨するiDという方式です。
で、ApplePayやGooglePayに入れられるカードは限られるので、その陣取り合戦が始まりました。
QUICPayの10%キャッシュバックキャンペーンは、まさにそれです。
というわけで、これから各社仕掛けてくると思います。まだまだ、お得な期間は続きます。
現金使わない生活を送る美崎栄一郎がイチオシのキャッシュレス決済ランキング
令和元年
5月25日(土)版 です。
現金使わない生活。144日目の美崎栄一郎がお送りしました。