仕事ができる人はなぜ「あそび」を大事にするのか

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スーパーサラリーマンが実践、仕事術の新定番。

<内容紹介>

★「超有名企業プロジェクトリーダー」であり、 「ビジネス書のベストセラー作家」、 そして「親友100人」を持つ、スーパーサラリーマン。 徹底的に成果を出し続ける秘訣は、「あそび」にあった!
★2010年ビジネス書大賞第1位の著者が書き下ろした、仕事術の新定番!
★twitter+USTREAMの「ダダ本会議」から生まれた、 みんなの知恵とアイデアが詰まった1冊です。
★人気書評ブロガー「女子勉」さんの4コマ書評マンガつき! (実は、この4コマにも「あそび」が……)
★見出しや本のつくりにも「あそび」がたくさん。隠れた「あそび」を見つけて下さいね。
仕事ができる人の共通点は……、 ズバリ「あそび」を大事にしているということ。 「あそび」といっても、娯楽としての遊びではなく、 車のハンドルの「あそび」的なイメージのもの。 「あそび」があるから、(1)時間、(2)空間、(3)人間関係に余裕ができて、 いざというときのチャンスをつかむことができるのです。
(1)時間の「あそび」は、スケジュールの「余裕(バッファー)」。 週1回(=仕事時間の20%)、木曜日は何も予定を入れない日にして、 急な仕事や臨時の仕事に対応するのです。 この20%を確保するためには、業務プロセスを見直し、 時間配分を「見える化」する必要が出てきます。 どうすれば時間を圧縮し、効率的な仕事ができるのか。 その具体的なノウハウを教えます。
(2)空間の「あそび」は、ワークスペースの「余白」と施設の「裏側」。 ワークスペースにも20%の「あそび」を設けることで、 頭の中まで整理することができるようになります。 また、会社のトイレや階段といった施設の「裏側」には、 実はその企業の本質が隠されているもの。 仕事で役立つヒントもたくさん転がっているのです。
(3)人間関係の「あそび」。これは互いの「距離感」に尽きます。 よい仕事をする上で、もっとも大事なのは人と人との関係。 ほどよい距離感を保ち、仕事で成果を上げていくための方法を、 対面、デジタルの両面から説いていきます。
そして最後に、なぜ「スーパーサラリーマン」の著者が、 こうした「あそび」を意識するようになったのか。 その意外な真実が明らかにされます。 働く人であれば、誰もがはっと気づかされる人生の「あそび」です。
【構成】
第1章 「あそび」があるからチャンスをモノにできる!
第2章 時間の「あそび」をつくる!
第3章 空間の「あそび」をつくる!
第4章 人間関係の「あそび」をつくる!
第5章 結果を出すためには「ストレッチ」も必要!
終章 人生の「あそび」をつくろう!


仕事ができる人はなぜ「あそび」を大事にするのか
美崎 栄一郎
実業之日本社
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