今は知識の蓄え時~海外で猛烈に読書中! 別冊 幸せ追求ブログ 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか・・(中略)・・
さて、いろいろな方の書評を読んで、どうしても読んでみたかった一冊。実は読むのに1週間くらい掛かってしまいました。理由はいろいろと取り入れてみたい事柄が多かったのと、じっくり読みたかったから。すきま時間ではなく、しっかりと時間を取って読み進めました。
・・(中略)・・
この本で学べることは、ノートをいかに充実させ、自分の脳として使いこなせるかということです。結局全てのことを頭に残しておくことはできません。忘れるために、書く。書いたメモは必ず後に参照しなくては意味がありません。ですから、そのタグをどうやって脳に引っ掛けていくのかというノート技のあれこれが紹介されています。今すぐ実行したくなるものばかりです。
例えば、付箋を上手に利用する方法。
付箋をインデックス代わりに使っている人は多いでしょう。色分けで差別化したり、使うペンの色で工夫することは私でも考えつきます。この本での工夫、それは付箋を貼る場所で区分けすること。左綴じのノートの場合、上下右に付箋を貼ることができます。例えば右側につくインデックスは日付、上のインデックスはタスク、下は急ぎの用事など、項目によって付箋を貼る位置を変えるのです。これは目からウロコでした。
ありがとうございます。じっくり読んで取り入れていこうという姿勢がすごく伝わってきて、著者冥利に尽きます。ありがとうございます。
だれかが試して良かったことが本には載っているわけですが、それを自分で試す姿勢が無いと本って、全く役に立ちませんから、こうやって頂けると嬉しい限りです。ありがとうございます。